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MacOSクリーンインストール方法
MacOSの動作が重くて作業が遅い。キレイにMacをリフレッシュさせたい。YosemiteからMojaveにアップグレードして不具合があるならクリーンインストールしてリセットさせたい。こんな理由からMacOSのクリーンインストールを実施します。
Macをリカバリモードで起動します
- 電源ボタンを押したタイミングで「command」+「R」を押す
- MacOSユーティリティが起動してきます。
- ディスクユーティリティを選択します
ディスクの初期化方法
- 左ペインの内部ディスクを選択します
- 画面上部の「消去」をクリックします
- 名前を入力します。デフォルトは「Macintosh HD」で任意
- 「フォーマット」はSSD搭載Macであれば「APFS」を選択
- 「消去」をクリックします
数分でディスクの消去が完了します。
ディスクユーティリティの終了
- 画面左上のディスクユーティを選択
- ディスクユーティリティを終了を選択
これで最初の「MacOSユーティリティ」が表示されます。
macOSの再インストールを実行
- macOSを再インストールを選択して「続行」をクリック
- OSのインストール確認画面が表示されますので「続ける」をクリック
既存でインストールされているOSがインストールされます。
問題が発生したのは「MORISAWA FONT」
MORISAWA PASSPORTのライセンスを持っているので、クリーンインストール前と同じく「MORISAWA」のFONTをすべてインストールしたところ、Adobe製品のCreativeCloudのillustratorが落ちてしまう現象が発生しました。
問題はフォントの入れすぎとのことでした。不要なフォントを削除すると軽快な動作でMacProは動きだしています。
実は、FONT WORKSのFONTもインストールしているので数千のフォントをインストールしていました。FONT WORKSのフォントは削除せずに、「MORISAWA」のFONTだけ削除しています。
ひとり情シスより
今回は、MojaveへのアップグレードでAdobe製品の不具合があったりそもそもMacOSの動作が不安定などがネットで挙げられています。昨年購入した「MacBookPro」でも購入直後にカーネルパニックが発生して、OSの再インストールを実施した経緯があるので、今回は、クリーンインストールまで実施しています。思ったよりもサクサクした動作で2012年に購入した「MacPro」でも作業は実施出来ています。