ユーザーの状態は、プレゼンスで確認します

ユーザーの状態は、プレゼンスで確認します

2020年1月22日
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プレゼンスは、office365にログインしてどのような状態にユーザーが居るのか確認出来るアイコンです。過去のアプリで言うと「messanger」などで自分の状態を登録する機能がありました。この機能と同じです。

Teamsなど相手にリアルタイムでメッセージを送ったりテレビ電話を掛けたりすることがとても簡単に出来ます。その反面受けてとしては、集中して仕事をしているので今は連絡しないでほしいなんてときがありますよね。そんな時にとても有効な機能です。

連絡を取ろうとているユーザーに対して現在の状態をお知らせする機能です。例えば集中してドキュメント作成している時や、コンフィグの入力作業中など他の誰かに自分の集中している時間を妨げられたくない時に「応答不可」などのフラグを表示させておけば、相手に対して今は、連絡しないで、ビデオチャットなどで私と繋がないでと明示的に知らせるとても便利な機能です。

office365では、この状態を「プレゼンス」と言います。

状態の使用用途

プレゼンスの状態説明アイコンの色
連絡可能オンラインであり、連絡可能です
取り込み中取り込み中であり、割り込まれたくない状態です
応答不可連絡を受けたくない状態ですが、ワークグループ内のユーザーから送信された会話通知だけは確認します
一時退席中しばらくコンピューターから離れています
非アクティブ/退席中ログオンした状態ですがコンピューターはアイドル状態であったか、コンピューターから一定時間離れています
業務時間外業務時間外なので、連絡を受けられない状態です
オフラインサインインしていません灰色
不明プレゼンス状態が不明です灰色

Teams でのユーザーのプレゼンス - Microsoft Teams | Microsoft Learn

チームのプレゼンス状態とプレゼンス機能の管理設定について学習します。
docs.microsoft.com

ひとり情シスより

相手に対して自分の状態を伝えるのにとってもふさわしいですよね。これで不要な電話もなくなり相手も電話に出たくない意思をみんなに気軽に伝えることができます。