デモ版の「Small Business Endpoint Protection」を使用してみました。クライアント端末は主に「Mac」です。今回は、WindowsとMacのエンドポイントセキュリティ製品について導入検討している中でこちらのソフトウェアを使用してみました。
目次
ウィルス対策ソフト選定の要件
- サーバで一元管理が出来ること
- Windows、Macの両方で対応出来ること
- サーバからスキャン実行指示が出せること
- サーバはクラウドであること
- サーバ管理画面でクライアント情報が確認出来ること(ホスト名、パターンファイルバージョン)
上記の要件を元に今回は探していました。そこでめぼしいソフトウェアが見つかりました。それが、
「Symantec Small Business Endpoint Protection」
30日間使用してみました。
Symantec Small Business Endpoint Protection
▽ダメな点
- Web管理画面がとてもシンプルで操作しやすい
- クライアントの管理について多くの操作が出来ない
- ポリシーを作成することが出来ない
- Macは管理対象外になる
30日の体験版終了:アンインストールする
30日間の体験期間が終了したのでMacからアンインストールします。MacのOSは「Sierra」です。
アンインストールの実行手順
Symantecを起動後に、画面左上の「ノートンセキュリティ」→「ノートンセキュリティのアンインストール」をクリックします。
アンインストール操作手順確認サイト
ひとり情シスの独り言
Symantec Endpoint Protection製品の情報って中々キャッチしにくいのが率直な感想です。公式サイトは分かりづらいというか読みづらいのです。しかも個人サイトの情報って中々見つけづらいなぁ〜と思います(検索スキルが低い自分だけ) Symantec製品はとても多く情報システム部で何度も管理運用をしています。クライアントのイメージ複製のGhost(ゴースト)やSEPクライアントセキュリティソフトなどなど多くの製品が存在しますの是非公式サポートも手厚く電話連絡、メール連絡などの拡充サポート体制を強化してほしいです。