目次
新規で購入した「Mac Book Pro」ウィルス対策ソフトをインストールして、出社して起動したらエラーメッセージが発生。
The macOS installation couldn’t be completed
原因はカーネルパニックです。
OSの再インストールが必要です。
リカバリーモードにする必要があります。PCの電源を押す前に特定のキーボードキーを押しながら起動するとリカバリーモードに突入します。また、データを消去したり、ファイル形式を設定するにはディスクユーティリティから操作することでフォーマットが出来ます
Command ⌘
+ R
でリカバリーモードで起動「表示」タブ→「すべてのデバイスを表示」を選択します
「内蔵」に表示されていたHD(Machintosh HD:デフォルトはこの名称)が「APPLE SSD AP1024M Media」に表示が切り替わります。
ウィンドウ上部の「消去」をクリックします
フォーマットを「APFS」を選択します
このまま「消去」をクリックするとフォーマットが開始されます。
終了後に「OSのインストール」を実行します。ここでは、インターネットに接続している必要があります。インターネット経由で最新のOSをダウンロードしてインストールを実行します。
フォーマット形式がキーで「OS X拡張ジャーナリング」形式だとインストール時にコケます。「macOSmojave」は「APFS」です。
※環境は、「High Sierra」を使用しています。(2018年11月2日時点での最新OSは、macOS Mojaveです)
Command ⌘
+ R
でリカバリーモードで起動参考URL
新規で購入したMacが週明けに障害が発生していました。この事象は「High Sierra」へのアップグレード時に多く発生していたのに、今回は、既にmacOSmojaveがリリースしている段階で発生していることと、購入直後にこのカーネルパニックが発生していることに符が落ちません。しかしこのナレッジも自分の糧になるのでしっかいりと吸収してみなさんとシェアしたいと思います。