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残念です。。。。。
しかし回避方法があります。
SharePointサイト内にカスタムドキュメントにPDFデータを格納すると、ファイル本文内のデータはOCRがかかり検索出来るようになります。
あとは、クライアントがどのアプリケーションを使用してファイル検索するかです。外出の多い営業はやはりスマホなので、ここで「One Drive 」アプリを使用します。 PCが手元にあれば、Webアプリケーションからアクセスします。今回は、Teamsをフロントに設置して検索を実行させます。
今回の環境はこちらです。
Teamsをフロントにして、バックグランドにある「SharePoint」サイト内にデータを格納させます。
SharePoint上で共有したドキュメント(PDFファイル)について
PDFファイルをアップロードすると、1時間程度でインデックス化されて検索が可能になります。
OCRがうまくいかない場合は、再度リストのインデックスを再生成させます。
One Drive for BusinessではOCR機能がありません。ただ、SharePoint OnLineにはOCR機能が存在するので、こちらの機能を使用してユーザーの使い勝手を良くするためにSharePointへファイルを保存しました。同じOffice365のサービスでOCR機能が実装されていなかったりと、すべてが統一されたサービス提供されることを願うばかりです。やはり検索機能はとても重要で、雑多に放り込んだファイルを検索出来るようになると、オンプレにあるファイルサーバ等も「office365」へ移行出来るので是非「OCR機能」については実装していただきたいです。