formsは簡単に作成して、リアルタイムの収集情報を確認することが出来るWebアンケート機能です。端末もPC、スマホ、タブレットとレスポンシブ機能が標準で搭載されているので、アンケートを配布する端末を特定しなくても良い、アンケートソフトです。
目次
Formsへの直接リンクURLはこちらです。
選択項目を作成して、該当の箇所にチェックをいれてもらいもらいます(ラジオボタン機能ですね)
自由入力項目です。
星の数で評価する質問事項です。
実施日や来場日などの日付を入力する為の質問事項です。
ランキング選択の質問事項です。
数段階に幅を広げて、度合い評価を聞く時に使用する質問事項えす。
顧客満足度などを調べる時に使用される質問事項です
アンケートページを配布するには、「URL発行」「QRコード発行」「htmlタグコード発行」「メールから配布」
アンケートページのURLが発行されます。社内に配布するのであればポータルサイトや、Teamsなどの掲示板に貼り付けて周知出来ます。
QRコード画像がダウンロード出来ます(ファイル形式は、「png」です)
Webページへ直接アンケートページを埋め込むことも出来ます。そんなときに発行します。
規定のメールソフトが起動して、本文にはアンケートページのURLが追記されています。宛先を入れて本文に、アンケート実施の内容を記載するだけで配布出来ます。
回答タブを開きます。回答タブには、現在の回答者数の人数が表示されます。ここの画面は、アンケート入力されたら瞬時に更新されて表示されます。また、見やすくグラフも表示されます。
「結果の表示」をクリックすると回答者の情報が確認出来ます。今回作成したアンケートは、「自分の所属組織内のユーザーのみが回答可能」という範囲での閉じられた社内向けのアンケートです。
デメリットは、アンケートサイトにアクセスする際に「office365」へのアクセスを求められることです。
メリットは、アンケートを記入したユーザー情報がしっかりと分かることです。
アンケート集計分析は、工数のかかる作業です。そのため、専用のアンケート集計システムを導入しています。ただ、中小企業になればなるほどお金と工数をかけずに、アンケートを集計し分析が重要です。この「Forms」の機能は、コストパソーマンスがとても良いです。社内のアンケートはここで簡単に作成することが出来ますし、外部向けもURL発行の設定を変更することで可能です。次回は、外部向けのアンケート作成方法についてシェアしたいと思います。