Microsoft365の支払いは、クレジットカード払いと銀行振込型が選べます。企業によってはどうしても「銀行振込み」でないと対応出来ない環境の方もいらっしゃると思います。
 ある一定の条件をクリアしていると、銀行振込みが可能になります。
 銀行振込みにするための一定の条件とは
 ▼Microsoft支払いについて
  銀行支払いにするための閾値
  1回の支払いが48500円以上
  
 「Microsoft365 Business Basic」の場合
  
 月額 「540円」です。
 8ユーザーで契約して年払いにすると、年額「51840円」になり、請求書発行で銀行振込が可能になります。
  
 月払いになると、90アカウントの契約が必要になります。
 540円 ✕ 90 = 48600円
  
  
 最小ライセンスで銀行振込みにする場合には、年払いにすることで48500円のボーダーラインをクリアすることが出来ます。
  
  
 おすすめなプラン
 「Microsoft365 E3」を5ライセンス
  月額3,480円
  年額208,800円
  
 なぜこのプランが良いかと言うと「OneDrive」の容量が実質無限に上がっていくことが出来ます。
 デフォルト設定では、OneDriveへ「1TB」の領域を割り当てられていますが、E5の契約では「5TB」に変更が出来ます。 そして、この5TBの領域を90%以上使用した際に、Microsoftへ上申すると「25TB」に容量を上げてもらえるからです。
  
  
  
 ひとり情シスより
 新たなプロジェクトなどが発生して、「Microsoft365」を新規契約することは往々にしてあると思います。また親会社の配下で契約するのはとても楽なのですが、これでは親会社のセキュリティポリシーを引き継いでしまうので、新規プロジェクトが自由に身動きが取れなくなる可能性があります。