ひとり情シス
検証環境のサーバを用意するには、とても費用と時間がかかる件
例えば、テスト用のWebサーバを準備する場合
サーバ機本体：30万円の費用
マウント時間：2時間（業者に任せればいいのだが、立会いなど日程調整が必要）
OSインストール（Linux）：作業時間
とても「ひとり情シス」ですべてを実施するには、効率が悪すぎます。
そこで、「VPS」サービスです。
年間2万円程度で、いつでも好きなOSを使用できるサービスです。
費用もとても安価に済ますことが出来て、契約からサービス開始までの時間も2時間程度！
OSのインストールも10分です。
しかも、メジャーな「LAMP」環境構築もクリック１つで思いのまま。
しかし、数あるVPSサービスを選定する上での独自の視点でご紹介致します。
上記3社が有名で価格やサービスの面でもとても安定しています。
トップシェアです。（独自に感じているところ）
利用ユーザー数が多く、技術的情報がとてもキャッチしやすい
ネットに多く記事が掲載されています。
「Qiita」「公式サイト」「エンジニアブログ」
HDもSSDを選択することが、出来たり速度を求める方にはとても良い
データセンターを「東京」「北海道」と選択が可能です（BCP対策には有効）
北海道で契約して見ましたが、通常のWeb閲覧と同じぐらいのレスポンスで特段問題ありません。
＊Webインターフェイスは、個人的には好きではありません。
あまり美しくなく、古めかしい感じです。
企業的にとても安定した経営をされているので、サーバレンタルサービスを主に置かれているので
とても安心した企業だと思います。
さくらVPS使用可能：OS
CentOS 6（x86_64）
CentOS 7（x86_64）
Ubuntu 14.04（amd64）
Ubuntu 16.04（amd64）
KUSANAGI（CentOS 7 x86_64）
SiteGuard（CentOS 7 x86_64）
こちらのサービスは、サポートがとても充実していて24時間365日電話サポートが受けられます。
エンジニアであれば、よっぽどのことがない限り電話しません。
ほとんどネット記事などから情報収集するからです。
こちらのネット記事情報については、下記のサイト掲載しているボリュームが少ないです。
「Qiita」「公式サイト」「エンジニアブログ」
サービス面では、Pleskの使用が可能だったりと、複数のサーバを管理するにはとても楽で良いです。
しかも選択できるOSの種類も多い
GMOVPS：使用可能OS
CentOS 6.0 x64、CentOS 6.2 x64、CentOS 6.8 x64、CentOS 6.9 x64
CentOS 7.1 x64、CentOS 7.2 x64、CentOS 7.3 x64、CentOS 7.4 x64
CloudLinux 6.1 x64、CloudLinux 7.2 x64
Ubuntu 16.04 x64、Ubuntu 17.04 x64
Debian 8.0 x64、Debian 9.1 x64
Windows Server 2016 Standard x64
Windows Server 2008 R2 Standard x64
Windows Server 2008 R2 Enterprise x64
言わずと知れた、超大手企業です。いろいろと手を出しすぎて不安も少しあります。
老舗お茶の籠を生産販売していました。会社様です。
業種をシフトチェンジ出来たモデルケースです。
個人的に応援した企業です。
サポート時間は、月〜金の日中帯で企業サポートという感じ
ネット情報については、なかなか見つからなかった。
同様の技術情報を探していくしかない。
同じ環境での技術情報はキャッチしにくい
かごやVPS使用可能：OS
CentOS6（32bit/64bit）
CentOS7（64bit）
debian Debian6（32bit/64bit）
Debian7（32bit/64bit）
Ubuntu Ubuntu12.04（32bit/64bit）
Ubuntu14.04（32bit/64bit）
1番良いのは、やはりさくらが圧倒的に良いです。
しかし、ドメインをどこのサービスで管理しているかによって
変わってくるのかと思う。
お名前.comなどでまとめて管理している場合は
GMOVPSを選択する方が管理はし易い